■ CD発売情報 ■ |
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ドラマCD 危機之介御免 音之弐盤 『未来之危機』 品番:LACA-5733 定価:3,000円(税込) 発売日:2008年1月23日(水) 発売元:ランティス 販売元:キングレコード 【出演】(敬称略) 富士見喜亀之介:小野大輔、柳生十三:森久保祥太郎、 喜多川ウタ:平野綾、富士見富鶴之介:森川智之、 平賀源内:藤原啓治、 杉田玄白 :大川透、 杉田糸:喜多村英梨、講釈:伊藤美紀、他 {NEW!!} アフレコレポートを掲載しました!! >>> アフレコレポートへ |
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■ 発売中 ■ |
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ドラマCD 危機之介御免 音之壱盤 〜毒味之危機〜 品番:LACA-5660 定価:3,000円(税込) 発売日:2007年7月25日(水) 発売元:ランティス 販売元:キングレコード 【出演】(敬称略) 富士見喜亀之介:小野大輔、柳生十三:森久保祥太郎、 喜多川ウタ:平野綾、富士見富鶴之介:森川智之、 平賀源内:藤原啓治、富士見茄子・講釈:伊藤美紀、 ナツ:右手愛美、佐野:伊丸岡篤、伊沢:園部好徳、 玄之助:中村悠一、熊六:川原慶久、根吉:中田隼人 ツタ:五十嵐浩子 >>> アフレコレポートへ |
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★『音之壱盤 〜毒味之危機〜』CD感想&アンケートの募集は終了しました。 沢山のご応募ありがとうございました。お寄せいただいた感想は、「危機之介御免」の今後に役立たせて頂きます。 プレゼントは厳正なる抽選の上、発送させていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いします。 |
2007年11月、都内某スタジオにて、ドラマCD「音之弐盤〜未来の危機〜」の収録が行われました。
収録後メインキャストに頂いたインタビューを一挙掲載です。2度目の収録となった本シリーズ、
インタビューもキャストの方々の息の合い加減が伝わるものとなってます。どうぞお楽しみ下さい。
■小野大輔さん 【富士見喜亀之介 役】1.役を演じてみての感想/本日の収録の感想危機之介という役は飄々としていながらも、しっかりと芯がある男です。僕も一作目で演じたときにとても「気持ちのいい男だな」と思っていたので、またこうして演じられるのがとても嬉しいです。今回は第2巻というということなのですが、あまり自分で事件を解決していない感がありまして(笑)。でも、彼の魅力が人を惹きつけて回りが突き動かされて物語が進んでいって事件が解決する、というのが今回のお話なので、それは彼の人徳の賜物だなと思い、「こういう男になりたいな」と切に思いました。 2.今回の作品の聴き所戦闘シーンがとても入り組んでいて立体的というか、凄い多人数が入り乱れて戦っているのですが、役者陣がしっかり打合せをして臨んだので、凄く迫力のある戦闘シーンになっているんじゃないかなと思います。僕は関わってないんですけどね(笑) 危機之介はそこにはいなかったんで(笑)。3.読者へひとことメッセージをお願いします危機之介は自分がとても気に入っているキャラクターですし、凄く世界に広がりがあって、これからの展開がとても期待できる作品だなと、今回第二巻を演じてみて改めて思いました。とにかくキャストが素敵ですね。会話感が楽しいので、たぶんどんなジャンルにいっても面白い作品になるのではないでしょうか。皆さんこれからも応援してください。 4.自分が演じるキャラクターについての魅力を教えて下さい次男坊なので、家のしがらみから解き放たれている自由な身ではあるのですが、こだわりのないフワフワした生活をしているようでいて実は周りの人のことを考えることができる、そしていざとなったときは周りの人達の苦しみを背負える人だなあと思いました。多分それが彼の魅力だし、人の心を慮ることが出来ないともうただのフワフワした人になっちゃうので。 「この危機、俺が引き受けた」というセリフでカチッと 男気のスイッチが入る。そういうところが魅力ですね。 5.自分が演じる危機之介を周りが「こんな奴だ」と言うとしたら?僕から見た僕ですか?自分が演じていて気持ちがいいんですけれども、自分とは違うところもいっぱいあるので…僕はあまり飄々と周りのことを気にせず豪快に生きれないところがあるので、そこは見習いたいですね。うらやましいと思います。 |
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■森久保祥太郎さん 【柳生十三 役】1.役を演じてみての感想/本日の収録の感想僕も、この作品で演じている十三という役はあまり他ではしない役作りをさせていただいている作品なので、前回初めて演じてやっと役をつかめたところだったので、早くこういう形でもう一回出来ないかなと思っていました。なので、2作目もまた皆さんで出来たことが非常に嬉しく思います。2.今回の作品の聴き所おまけの「殿様遊戯」は本当にガチでやってます。「あんなことが起きるんだ」っていうね。凄いなと思いました。あと、危機之介は活躍していないという話になっておりますけれども(笑)、今回は結構、危機之介のことが外から語られているようなシーンも多かったんじゃないかなと。それが今回の特徴じゃないかなと。ああいう掴み所のない奴の事をどう思っているのか、十三も語ったりしています。 3.読者へひとことメッセージをお願いします今作を聞いていただければ、いびきをかくときは「スクースクー」っていう 風にかくようにになると思います(笑)4.自分が演じるキャラクターについての魅力を教えて下さい長男しか世に出て行けない時代において、十三は危機之介と同じような境遇で柳生家の三男坊なんですね。でも剣術の腕はもの凄くあって、実力があるにも関わらず三男だからということで世にでていけないという事はあるのですけど、そこはあまり悲観的には思っていなくて、割と自分ができることをマイペースにやっていくタイプです。 その1つが道場に沢山門下生を集めなきゃならない、ということだったりするんですけど、そんな多少のお家のしがらみがある中でも危機之介みたいに【しがらみと関係なく生きているけど守る正義は守る】、みたいな男に凄い魅力を感じて、いつも(危機之介と)一緒にいたいというのが十三ですね。 普段は結構前髪も降りててあまり目も見えないから表情も割とポーカーフェイスな感じで、やっぱり飄々としてるんですけど、割と切れるところは切れたり、そのメリハリのスイッチが危機之介に似ているというか。 入るとこは入る、という。 メリハリのある男かな、と。 5.小野さんが演じる危機之介を周りが「こんな奴だ」と言うとしたら?結構小野君自身は飄々としてるなというところはありますよね。結構芝居の間とかで 「そこでそういう間をとるんだ」みたいな独特な空気をもってくるからすごい危機之介っぽいな、と。こう来るかなと思うようなのは、いい意味で裏切ってくるところがあるからそういう意味でも危機之介らしいと感じるところはありますよね。 |
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■平野綾さん 【喜多川ウタ 役】1.役を演じてみての感想/本日の収録の感想この作品は時代劇風の作品テイストが凄く面白いと思います。これまで自分が演じた役の中でも、ウタのような役柄を演じたことがなかったので、またやりたいなあと思っていたところに第二巻のお話を頂いてとても嬉しかったです。 今回は新しいキャラクターや原作にまだ登場していないキャラクターが出ています。 そして、最後には殿様ゲームが待っています。みんなでわいわい出来たのが個人的にとても面白かったです。 2.今回の作品の聴き所ウタは今回あまり本筋には関わっていない感じですが(笑)本当に大変な事は危機之介達にまかせてウタはウタでいつも能天気でマイペースにやっています(笑) 今回は、新キャラ歴史上の人物が出てきたり、バトルシーンも勢いがあって面白いので、ぜひ聴いていただきたいです。 3.読者へひとことメッセージをお願いします今の連載も一旦幕を閉じまた別の雑誌に移ると聞いて、そこから色々な展開が待っているんだろうと思います。原作が凄く好きで読んでいるので、今後のストーリー展開を楽しみにしています。 これからも続々とドラマCDが出てほしいし、アニメ化までいってくれたら嬉しいなと思っているので、皆さん応援よろしくお願いします 4.自分が演じるキャラクターについての魅力を教えて下さいウタがいることで周りが癒されればいいなと思いながら演じていました。ちょっと一人テンポが違ったりとか、ツッコミたくなるようなセリフを言う時があるので、その辺りを聴いてゆったりと心があったまっていただければいいな、と思います。5.小野さんが演じる危機之介を周りが「こんな奴だ」と言うとしたら?ウタは危機之介と十三と三人でつるむことが多くて、十三がツッコミで危機之介とウタでいつもボケてるみたいな感じがあって、小野さんが演じる危機之介は一緒にボケる相手として毎回合わせていただいているのでとてもやりやすいです。あ、普段から大変お世話になっています。(笑) |
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■森川智之さん 【富士見富鶴之介 役】1.役を演じてみての感想/本日の収録の感想今回は、危機之介御免第二巻目ということで、役も身についてきている感じなので とても楽しく演じることができました。そして新たな悪者が出てきたりして一波乱起こりそうな雰囲気なので、早く次回も演じてみたいなと思いました。 2.今回の作品の聴き所いつもの事ながら不覚之介は不覚です。前回の不覚之介はお毒見役ということで 大変な目にあったのですが、今回はお使いに走らされるという、いつもながらの不覚な不覚之介です。その辺の頼りないところを楽しんでいただけるといいかなと思います。 3.読者へひとことメッセージをお願いします第二巻が出ることになって嬉しいです。これも皆様のおかげだと思います。今後とも危機之介を応援していただいて、応援していただくことによって兄の富鶴之介の出番も増えてくるといいなと思います。 |
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■藤原啓治さん 【平賀源内 役】1.役を演じてみての感想/本日の収録の感想小野君は、自分で物事を解決していないのに「こんな人になりたい」などと言っていますたが、僕はちょっとそれは違うんじゃないかと(笑)しかも人徳とか言ってますが、僕はそれも違うと思うんですよ(笑)今回は、杉田玄白が出てきまして、同年代のキャラクターということもあり、掛け合いが楽しかったですね。 2.今回の作品の聴き所聴き所はですね・・・危機之介が意外に活躍していないとこ。無責任である。という所(笑)あと、本編もさることながら、「殿様遊戯」という、いわゆる王様ゲームが、手に汗をかいてしまいましたね。 3.読者へひとことメッセージをお願いします今日は二巻目ということで、これは映像化してみるのもなかなか面白そうだと思いました。いや、本当に思ったんですよ・・・CDから仕事がね・・・アニメになってつながっていくというか、そういう姑息なことでございます(笑) 映像化されても面白い作品だろうと。それに何しろ、キャストが素敵です。 ぜひお店に行って、お手にとり、レジへ行ってお金を払ってください(笑) お買い上げいただいて、聴いていただいて、 「あ、なるほどこれは素敵だ」という作品になっております。何しろ、キャストが素敵ですので(笑) 4.自分が演じるキャラクターについての魅力を教えて下さい源内というのは歴史上に実在した人物であって非常に多彩な人である、ということなんですが、このお話の中での源内も多彩な人であるということには変わらないのですが、 ちょっとつかみどころがないような飄々としたところもありながらも今後世の中がどうなるかを予見しているところもあったりすると。ふらふらしていてどこかいい加減そうなところでも、じっと締めてているというか賢さのようなものをオブラートにつつんでいるような、そして時にには鋭さみたいなものも垣間見えるように意識して演じました。 5.小野さんが演じる危機之介を周りが「こんな奴だ」と言うとしたら?そんな危機之介と小野君のギャップを芝居で表現していくというのは、なんていうかなあ・・・これだけ人気の小野君ですから・・・一応誉めておきますけれども芝居にも勢いが自然に出るんですね。あと、小野君は色白なんですよ。 危機之介はそれほどでもない、という。まあ、それくらいの・・・うーんと、質問に答えてるこれ?(笑) まあ、小野君は色白だということです(一同爆笑) 近くで見てて色白だなあ、と思ったわけで、もうちょっとまあ、日焼けとかね するといいんじゃないかと。 |
■小野大輔さん 【富士見喜亀之介 役】富士見喜亀之介役、小野大輔です。時代の設定と、世界の設定がイイ感じにズレていて、現代も取り入れつつという所がとても面白い世界観の作品だなと思いました。 僕も次男なんですけれども、家族の思いを背負わないタイプの生き方をしてきましたが(笑) 喜亀之介自身もちょっとそういう節があるというか、飄々としてて何も考えずに生きてるなぁというのが第一印象でした。 でもお兄さんとの係わり合いとか、家族とのやりとり、十三との係わり合いで、やっぱり何かしら人の思いとかを背負って生きてる人なんだなと…。 そこは男前だなと思いましたね。 とても豪華なメンツが揃ったので、皆の力で続編を…是非(笑) また喜亀之介を演じられると嬉しいなと思っています。 |
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■森久保祥太郎さん 【柳生十三 役】十三役の森久保祥太郎です。僕の親父が「ジュウゾウ」というんです、字はちょっと違うんですけど。何か縁を感じるなという感じでございますけども。 すごく面白い作品で、時代物は時代物なんですけども、実在する人物…平賀源内とか反映してたり、あとはその中に現代のチャットとか検索できるようなサイトだったり…そういう混ぜ方がすごく面白いなと思って。 決してめちゃめちゃ強かったり、すごく権力や力がある人たちではない人たちが、時代を楽しみながら生きていくというのがすごい面白いなと思っております。 小野君の頑張り次第でこの作品がどんどん大きくなるんではないかと(笑)そんな風に思っております。 |
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■平野綾さん 【喜多川ウタ 役】喜多川ウタ役の平野綾です。最初台本をいただいた時に、「ウタ資料」というのがあったので歌うのかな?と思っていたら役名のウタで…間違えました(笑) 真面目な子かなと思ったら、可愛いところとかちょっと変なところとかもあって、でも、何となく生きているんじゃなくて、 夢に向かって一生懸命頑張っているのがこの役のいいところだと思って、そういう部分が好きで演じてみました。 長く続いてほしいと思います。これからもよろしくお願いします。 |
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■森川智之さん 【富士見富鶴之介 役】兄の富鶴之介、必ず何かある度に「不覚!」と言うちょっとドジキャラなんですけれども、とても楽しい作品に参加できて、とても楽しかったです。久しぶりにこういうキャラクターをやったので、もっともっと続くと嬉しいなあと思います。 |
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■藤原啓治さん 【平賀源内 役】平賀源内役の藤原です。ちょっと変わった感じの役なのですけど、お芝居のしがいがあるというか、ちょっと変な人なんで、楽しくお芝居をしようと心がけながらやっておりました。 源内の気に入っているところは…眉毛がちょっと上がっている所かな?(笑) 後は、小野君の素晴らしい芝居を堪能していただければと思います。 ありがとうございました。 |